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ハーブの淹れ方-リーフ紅茶との差異 [淹れ方]
基本的にリーフの紅茶と同じで良いと思うのですが、
紅茶と違って巻きがあまり無いのでやわらかく、抽出もしやすいので、
ポットや急須に付属の茶漉しを使って、その中に茶葉を入れる方法でも問題ない気がします。
リーフ紅茶の場合、
ハーブの場合、
紅茶と違って巻きがあまり無いのでやわらかく、抽出もしやすいので、
ポットや急須に付属の茶漉しを使って、その中に茶葉を入れる方法でも問題ない気がします。
リーフ紅茶の場合、
十分に茶葉の巻きを広げて、抽出を促すため茶漉しをセットせず、
ポットや急須に直接、茶葉を入れ、お湯を注いで蒸らします。
そうすると、ジャンピングと呼ばれる現象・・・対流により、茶葉が上下動することで、茶葉が広がり、 紅茶成分の適度な抽出が促される・・・が起こります。
(細かく茶葉が裁断されたフレーバードティーなんかは、茶漉しで淹れても問題なし?)
また、使うお湯についても、ジャンピング、抽出を促すため、空気を多く含んだ汲み立ての水道水を、 余り長く沸騰させずに用いるのが良いです。
ハーブの場合、
リーフ紅茶に比べ、ハーブはどれも比較的柔らかく、脆いため、問題なく葉が広がり抽出されます。 でも、つぼみや、種、白木質など硬いものは、予め乳鉢などで軽く砕いたり、巻きが固めの葉は、軽く揉んだほうが良いです。
分量ですが、300-400ccのポットで、
乾燥状態のハーブ(ブレンド、単品)をティースプーンで2-3杯(4-5グラム)が、ちょうど良いと思います。使うお湯についても、電気ポットのお湯の再沸騰で十分だと思います。 だいたい3-5分で1煎目はおいしく飲めると思います。
日本茶のように多目の茶葉に対し、短い抽出時間で何煎も淹れる方法は向いていないと思います。 紅茶と同じく、一度に分量の湯を入れて蒸らすので、1煎目以降は、必然的に濃い味になります。 これに、適宜、お湯や温めたミルクを足すのが良いと思います。
また、濃い目に出して、氷の中に注ぎアイスハーブティーにするのもお勧めです。 個人的には、酸味のある、レモンバーム(別称メリッサ)、レモングラス、レモンタイム、ベルガモットなどをブレンドしたものが、おいしいと思います。
タグ:ハーブの淹れ方
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