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カモミール [ハーブ-単品]

おなかが痛い、胃が痛い、風邪気味、喉が痛い、咳が出る・・・、
そんな時、症状を緩和してくれる気がするので、私はカモミールティーを飲みます。

でも、他のハーブや紅茶とブレンドせず単品で淹れると正直あまり、おいしくないと感じてしまいます。
生のカモミールでなら、何とかおいしい感じもしますが、乾燥したものしか入手しづらいと思います。
おいしいと思って飲まないと、効果は半減、そんな風にも思えるので、そんな時、
牛乳を入れて、カモミールミルクティーにしてしまいます。かなり、飲みやすくなるのでお勧めです。
(おなかがゴロゴロになる方は、低脂肪・無脂肪牛乳で。)





神は私に薬草と奇跡をさずけた―フランスの薬草治療家 モーリス・メッセゲ自伝

神は私に薬草と奇跡をさずけた―フランスの薬草治療家 モーリス・メッセゲ自伝

  • 作者: モーリス・メッセゲ
  • 出版社/メーカー: 婦人生活社
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 単行本


ハーブティーとして、一般的に利用するカモミールには、2種類あります。
共に花、茎、葉すべてを使います。
ジャーマンカモミール
・・・入手しやすく、甘酸っぱい香りが強い。一般的にカモミールといえば、こちらを指します。

ローマンカモミール
・・・ジャーマンに比べ、香りは弱く、苦い。あんまり売っていない気がしますが、実はこちらの方が、効果が優れている気がするので私はこちらを好んで用います。花部が大きくシロツメクサくらいあります。丈が短いので、ローンカモミールとも呼ばれてるみたいです。

普通にカモミールティーとしても楽しむ、お手軽ミルクティー・・・
急須・ティーポット(容量300-400cc)に対して、
ティースプーン3-4杯の乾燥カモミールを入れて、沸かしたてのお湯を注ぎます。
3分経ったら、茶漉しを使って注いでとりあえず飲みます。
(この時ポットにまだ200cc位残っているだろうケド、そのままで)

2杯目以降を飲むとき、かなり濃くなっているので、お湯で割って飲むのもいいんですが、
予めカップの3分の1くらいまでの牛乳をレンジで暖め、そこに濃いカモミールティーを
3分の1注ぐと、お手軽ななカモミールミルクティーに。砂糖を少し入れるとさらにgood!

カモミールミルクティーのみ楽しみたい場合・・・
手鍋で200ccの湯を沸かします。
ティースプーン3-4杯の乾燥カモミールを入れ、一度火を止め蓋をして5分蒸らします。
レンジで200ccの牛乳を温めます。鍋に牛乳をすべて注ぎ、再び弱火にかけます。
鍋肌に泡が少し出始めたら火から下ろします。
茶漉しやアミで漉してカップに注ぎます。少し砂糖を入れると飲みやすいです。

・・・平たく言うと紅茶と同じ方法ですね。(上が普通のミルクティー、下がチャイって感じで)

おいしくないカモミールが、とても飲みやすくなる良い方法です。(<<<--- カモミールに対して失礼)
ハーブ全般に言えることですが、淹れている最中の香りも存分に吸い込んだ方が、効果が高い気がします。
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