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似ていると思うハーブ [ハーブ-ブレンド]

効能に関して、何となく似ているなあと思うハーブを思いつくままに列記したいと思います。
また後日、思い出すたびに同タイトル連番で追加していきたいです。(今回と重複してしまうかもしれませんが)
好みの香り、味、で目的の効能を得るため使い分けたり、初めてハーブを試してみる際の種類選定絞込みに役立つと思い書きます。


よく購入するのは、モーリスメセゲ ハーブティーの単品シリーズです。その次に、よく購入するのがポンパドール ハーブティーティーバッグシリーズです。この2シリーズで、大体のほしい種類は揃う気がします。
購入先は、3,800円以上で送料無料のケンコーコムなどが手軽でいいです。他にも10,000円以上で送料無料になるところもあるので、大量購入やほしい種類がそこにしか無い時利用したりします。

購入以外にも、苗や種から育てるのも楽しいです。もともと、いわゆる「雑草」なので、比較的簡単に栽培できます。ものによっては、虫除け効果が高いものも多いので、花や野菜と寄せ植えにすると、農薬を減らすこともできて便利です。
フレッシュハーブ(生で乾燥させていないもの)で入れるハーブティーは、ドライハーブより格段に美味しいものもあります。
また、山野が近くにあるなら、採ってくるのも楽しいです。ミント、ササ、オオバコ、ゲンノショウコ、西洋ノコギリソウ、ワイルドストロベリーなどは比較的見つけやすいですし、当然、無農薬、植物の力がみなぎっている気がします。ただ、見た目が似ている毒草には注意しましょう。トリカブトやドクゼリなどはとても危険です。また、食べると毒だったり発ガン性があるけど煎じて飲めるもの(ジキタリス、コンフリー、クサノオウなど)は、とても微妙なので、これらについても、私は怖いので利用はしていません。他の安全とされる似たような効能の植物で代用しています。


以下は、私や家族、友人に飲んでもらっての、私の各ハーブに対するイメージです。

万能薬のように利用するもの(代謝の促進)
同じキク科というのもあり、西洋ノコギリソウ、カモミールはとてもよく似ている気がします。キク科の植物は、歴史や神話なんかでも止血などに用いられたりなど、オールマイティーなイメージがあります。カモミールは多少クセがあるけれど、西洋ノコギリソウは味としてのキャラクターが強くないので飲みやすいかもしれません。
わたしが最も好きなハーブがセージ(別称、薬用サルビア)です。万能で且つ効き目が他のハーブを凌駕していると思うからです。また、ワイルドストロベリー(別称、野生イチゴ、エゾヘビイチゴ)なども比較的なんにでも良い感じがします。
これらは、身体の調子を整えてくれるので、風邪の初期、おなかが痛い、下痢、食欲がない、冷え、のどが痛い、なんかだるい、よく分からないけど元気がない、健康維持・・・いろんな目的で使用します。代謝の促進、消炎などの効果が期待できるから、万能に利用できるものと思います。
特に、セージは常備して愛飲しています。(味はあまり美味しくないけど)

リラックス(心身OFF用)および安眠、頭痛、偏頭痛
リンデンバウム(別称、ボダイジュ)・・・葉・花は即効、白木質は遅効というイメージ
ラベンダー
レッドローズ(別称、ガリガ種)・・・ペールローズより、早く短く利くイメージ
ペールローズ(別称、ピンクローズ、ケンティ種)・・・レッドより、穏やかに長く弱く利くイメージ
フィーバーフュー(別称、ナツシロギク)
ジャスミン

抗うつ(心身ON用)および鼻炎、鼻づまり解消
タイム(別称、コモンタイム)
セルピルム(別称、ワイルドタイム)
ペパーミント、スペアミント、薄荷
ローズマリー(別称、マンネンロウ)
オレンジフラワー(野生オレンジ)
セントジョーンズワート

生理不順、生理痛
アニスシード(別称、アニシード)・・・歯磨き粉くさい
ワイルドストロベリー(別称、野生イチゴ、エゾヘビイチゴ)
生理痛へ補助的に・・リンデンバウム(別称、ボダイジュ)、レッドローズ、ペールローズ

腹痛・健胃用
レモングラス・・・トムヤムクンの酸味付け
レモンバーム(別称、メリッサ)
アニスシード(別称、アニシード)・・・歯磨き粉くさい
オレンジフラワー(野生オレンジ)
ササ、クマザサ

腹痛、下痢、整腸用
ベルベーヌ(別称、バーベナ)
ササ、クマザサ
ゲンノショウコ
オオバコ・・・どちらかというと下痢よりも、便秘に良い感じ


メッセゲ氏の薬草療法

メッセゲ氏の薬草療法

  • 作者: モーリス・メッセゲ
  • 出版社/メーカー: 自然の友社
  • 発売日: 1980/02
  • メディア: 単行本

例えば、特定植物にアレルギーがある場合、たいてい同じ科のハーブには反応してしまうと思います。例えば、キク科に反応してしまうなら、カモミール、ヨモギ、フィーバーフュー、西洋ノコギリソウなどは、慎重に利用するか、控えた方がいいかもしれません。
ただ、私自身、イネ科花粉にアレルギーがあるのですが、イネ科のレモングラス(葉部のみ利用)では一切反応しないので、一概には言えないとも思います。
ただ健康が主目的である以上、念のため、予め、試したいハーブの植物としての分類は購入前に確認した方が安全だと思います。
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